ASHURA TEMPLE

Both-2990/ Prototype-01

ワークショップキャスト 1/100
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製作ガイド的な物

 

難所を写真で解説。
今後このキットを作る方の為に。 いまさらですけど
少しでも役にたてばと


肩の下側のU字の部分が前後に分割されているので、
塗装前に一体化しておきます。先に先端部を接着して(金属線補強もします)
からお湯で煮て熱いうちにに中央パーツに指で押さえて矯正しながら水で冷やすと良いです。

そのままだとこんなに開きました。接着してから矯正。

2
首の後ろのこぶパーツを、胴体に密着させて位置決め、貫通して位置決めしています。

隙間が無いように。 肩(腕側)とぶつかる所は削って調整。

 

3 肩の装甲三点を固定してみます。
背面板と外側装甲は止める所があるので留めて置きます。


Tマイン装甲も下のUの時と留める所があるので背中と留められる所で留めながら、
Tマイン装甲と、外側装甲を手で押さえながら隙間が合う所でドリルで貫通させて位置きめをします。
Aテンプルの様に自分ももう一本腕が欲しい所でした。
これで三点装甲を決めて置きます。
真上から見てセンターが出ているように、左右均等に。


4 三点装甲が決まったら、掌に指を4本付けて、こぶパーツに副腕の関節パーツと掌を着けてみます。
関節パーツは掌と干渉しないようにします。外側装甲とのクリアランスも見ておきましょう。

関節パーツと首の後ろのこぶを掌と干渉しない所で留めて間をエポパテで埋めます。

5 背面板と胴体接続は凸凹があるので真鍮線で接続出来ますが、
最終組み立て時に難儀するので、
ネオジム磁石式に変更。
凸をナべネジにして、胴側に磁石埋め込み。
磁石同士や、皿ネジ等の面と面にすると角度決めもしないとなので、
丸頭ならくっつくだけで角度はフリーになります。これは効果大です。
ネオジムはダイソーの物です。

 

最終組み立て時に肩の三点装甲は結局、金属線で固定はせず、
背中のネオジムとTマイン装甲で乗っかってるだけという・・・ でもぐらつかないです。


イラー騎は大変ですが、パイドル騎は元のデザインの違いもありますが、
上記パーツの殆どが肩のUの字パーツに当たる部分を基準にガイドがあって、

親切な物になっています。(ざっと仮組しただけなのですが)
P01もこの右上の状態でがっちり一体化して、固定用のブロックをつけてやった方が確実かもです。

 


蛇足1
脚のポーズ決めですが、WSCのHPに書いてある、
大き目の穴にエポパテ詰める工法ですが、専用のベースを用意して穴開けて、
股関節下に穴あけて、2mm真鍮線で立つようにしてやれば固まる前に自重で曲がることが防げます。

蛇足2
表面処理、ペーパーで全体を磨く際に、全体を墨汁くらい薄く溶いた黒や茶を満遍なく塗っておくと
磨いた所、まだの所が判って磨き作業の遣り残しが判りやすく、且つ楽しくなります。
ただこれはサンドブラスト処理していないと弾いてしまうので・・・

 



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