スピードミラージュ ボルケシェッツェとも
WSCのフリーポースのレジンキットです。
数あるMHの中でも特異な存在。変わりもの揃いのミラージマシンの中でも際立つデザイン。
立ち方も重量バランスも独特なのでポーズ付け、仮組は入念に。
設定画とOGIさんのサイトの写真を印刷して睨めっこです。
下手すると若干お辞儀した状態になりがちなので、やや踏ん反り返り気味に。
ポーズ付けはSSPパテやネオジムを多用してます。
バスター砲は手首に3ミリ、腕に4ミリで保持は出来ますが、グラグラするのでやはり支柱は必要ですね。
支柱は1ミリですが、スプリングかぶせています。
背中のウィングユニット、頭部、胸と腹の接合部は展示会への運搬と塗装などの為に。
バスター砲、ベイルは保管時には外して置くのに有効。
手首カフスなどフリーにしておきたい場所もネオジムは大活躍。
ネオジムだけでグラグラする場合はSSPなので、振れ止めをしましょう。
SSPは接着剤でもあるので相手側にワセリン等塗ってくっつかないようにして、形をトレースさせます。
工程等
1:全面タミヤ#400でこする。
サフをクアポルの物にしましたが、艶消しのせいか、やすり傷の見落としが数ヶ所ありました。まあ老眼とチェック不足なのですが、次回からはやり方変えます。
サフ後の磨き不足というか#600かけ忘れですね。
2:ポーズ付け
普通1が後ですよね。
3:塗装
明暗よりもマスキングのし易さで、凸が後の方が綺麗ですね。
装甲裏、関節色を先に塗ってます。
本体色
ガイア ダグラムカラー ライトグレーcb03
関節色 腹 装甲裏
ガイア017+シルバー+黒 の上にクレオスサファイアブルー
脛等の赤
ガイア003+023+072
脛の黄色
ガイアEVA07
足の甲等
クレオス 116
胸の下などの黒 ウィングユニット
ガイア061
胸の横等
ガイア 221バスター砲
ガイアFG12+071+074
FG12はフレームアームガール轟雷の色。
ウィングユニットはサファイアブルーをこってりと。
ガイア EX09 フッ素セミグロスにクリア少々。
ガイアのニュートルグレー1〜5は調色の際に非常に便利です。自分はさらに黒っぽい6も自作しています。
2021.5.29完成
(C)EDIT
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