ポーズを直立に変更。
主な改修点は曲がった右足。ここは左足をメーカーに請求して、腿半ばから切断して元の左足付け根を移植手術。 これでまっすぐな脚が左右揃い、直立となります。同時に腿の長さを10mm程詰めます。
肩(バインダー)は幅があるように思えたので内側に詰めて緊張感あるスタイルにする作業。 副腕付け根を10mm程内側に移植するのに合わせ各パーツを調整。主に取り付け位置をずらすので困難な事ではありません。
顔の付き方等。
顔面を下にずらして角度を調整するのですが、それでだけだと目から上がスカスカになるので目の上も延長して作ります。
他に、 バインダ先端は短くしました。
額のA・U・G・Eの文字はゴシック体の凹モールドですが、NT表紙のアップイラストでは花文字的なレリーフなので近しいフォントを探してデカールに印刷して再現。ミラクルデカールに普通のエプソンプリンタです。
先に言い訳しておくと、あまりに長かった道のりに嫌気がさして早く終わりにしたかった気持ちが強く、仕上げは汚く、手抜きであります。
塗装はギラギラしたツヤもパールも最新の特殊な塗装も嫌いなため、AUGEとしてはやりすぎなくらい地味に半光沢です。
シルバーはガイアのシルバーに白を多めに。 上にFGパープルパール。 ゴールドはモデラーズの赤金に茶を多めに。
写真ではパールが反映されずにより地味な色に写ってます。
プロポーションバランスはwaveの144キットを参考にしています。
顔面両脇の巻き線はキットで再現されていますがより強調して生える位置も前に出して廻らせています。
(C)EDIT
二の腕も5mm程詰めた方がバランスが良いかも。
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