イーグルカルスのEC21にあるJG2 の黄11番 Broken Eaglesの表紙にもなっている機体です。
塗装が面倒なだけで形状的にはストレートで楽だろうと思ってこの機体をチョイス。
しかしBroken Eaglesの写真を見るとガンカウルの後部に丸いでっぱりが見えました。
どうみても出っ張り付きの5分割カウルに見えます。イーグルカルデカールの付属の解説書にもこの件は触れられていません。
とりあえず出っ張らせてみたくなったので瞬着盛って、スジ彫ってみました。(間違ってたら笑ってね、つーか教えてください)
下面がナチュラルメタル、グレー2色と、上面も奇妙なパターンで面白みがありますが、その分塗装は面倒です。 なお主翼上面はRLM83とRLM76、もしくはライトグレープライマー(RLM76よりも明るいグレー)とあります。 プライマー色だと明るすぎてなんかカッコ悪く思えましたが、とことん変わった塗装と言うことで。
前縁の塗分けはRLM75で少し覆う様にしましたが、よくわかりません。
スピナーとプロペラはイーグルパーツを使用。
脚庫内のMG151にキャンバス風なカバーをつけましたが、やっぱり変かな?
ラジエーターカウルは、イーグルパーツを参考にプラペーパー貼ってみました。これが出来ればイーグルパーツ要らないのかと思ってたら先端部のRが違うんですね、
格段にカッコイイパーツです。(しかしカウルとラジエーターが一体なので塗装は不便)
ガンカウルの4隅はペロンと捲れあがった感じにしてみました、1箇所曲げる際に欠いてしましました。
他は基本的な工作のみで、ガンカウルの機銃口を薄くし銃身はアイリスのレジン。ガンカメラ、MG151、ピトー管を金属化。
ガンカウル前方の発電機冷却用エアインテークを開口。 水平尾翼が薄いのもそのまんま。
主脚のパーツはトライマスターのメタルパーツでは、脚カバーを止める細い9本の棒が許せる太さですが、ドラゴンのプラパーツでは太過ぎる上にずれてて気になります。
タミヤでは基部を残して棒事態は省いてますね。 削り取って伸ばしランナーに置き換えましたが、ブレーキパイプと干渉したのでカットしました。しかも曲がってるよ・・・・
排気管の周りにあるエッチングですが、これは排気管の間にある柱を再現する為だけの物であり、少しでも浮いてたりしたら間抜けなので、柱だけ自作して付けます。
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