主翼、キットのままだと上半角が足らないです。胴体との接着面削るのは大変です。翼下部部品（Ｅ3）を中央でカットして角度付けて胴体と接着、翼中央下のフェアリング部品（Ｇ6）を被せるので適当に切ると言うか折ると言うか。翼幅寸法が約1ｍｍ広がりますが角度が付くので問題ない？

　エンジンカウル上の気化器空気取り入れ口は淵を内側から削って薄くしてやると良いです。
同下部のオイルクーラーは真鍮のメッシュ部品を入れてます、楕円に合わせて切るのは大変なので、真下から切り込み入れて差し込んでから差込部を埋める方が楽です。写真に写ってません。

　主翼と胴体の繋ぎ目のパネルラインは世界の傑作機見ながら埋めて彫って、滑り止めのゴム板はセロテープ貼ってから切りました。丸い部分はポンチ抜き（？、皮細工用？）　、ツヤ調整後に単色筆塗りで。
　アンテナマストは真鍮パイプを叩いて削ったものです、尾翼側も真鍮板に。　保管や移動も安心。
　コクピット後部（Ｃ10.11）はエデュアルドのエッチングにしてます。計器板も同じくエデュルド。見えませんけど。
　排気菅付近のエンジンカウルは薄く削りましたが、排気管は淵が太いままです。薄く削ってやればよかった。クイックブーストからパーツも出てます。
　着陸灯カバー（Ｆ1）は厚みと隙間があるのでセロテープで再現。中のライトパーツは付いてないのでネイル等のラインストーン入れてやります。
塗装
　茶系にしたかったので、ＳＤＥの暗褐色そのまま使用。　　
　マーキングはＡＶＩプリントのデカールを使用。153の機番のみで他は塗装。　胴体の日の丸の白淵は太い気がします。

　写真は緑よりな色に写っています。