MS-09
DOM

リックドムではなくドムです。

●パンツァーファウスト(ガンダム用語ではシュツルムファウスト)はキットの物は小さいのでWAVEのバーニアとプラパイプを組み合わせてこさえました。
 盾はゲルググ(1.0)から移植。
肩と前後のスカートはパテでボリュームアップ、延長しています。

ドムと言えば大きなゲンゴツ手首ですが、精密感というか重装甲風を狙い、逆に小さめに144の物を付けてみました。
コトブキヤの144用カスタムハンドという物を使用し、4本の指をパイプに合わせ握れるようにに切れ目を入れてグイグイ曲げてみました、横にもグワッと。折れてしまった所は0.3の穴を開け真鍮線でつなぎます。

モノアイはピンクに光ってるのはどうも納得出来ないので、あくまでカメラと解釈し、コトブキヤの皿っぽいバーニアにwaveのレンズを組み込みました。金属の挽物のすばらしい物も売られていますが、高くて・・・

頭部は下に入り込むようにしています。胸の間のI7パーツを板状の厚み分削り取ります。すると襟(エリ)状の部分のみ残ります。それにより約1mm頭部が下がりますのでこれだけでイメージはグッと変わりますのでお勧め工作です。

●塗装
盾のジオンマークは先に黒塗ってマスキングです。
マークをネットで探す⇒印刷⇒透明プラ板に貼る⇒マスキングテープ貼る⇒切り抜く
ドムカラーセットを使用。パープルのみグレーMr305を混ぜて明度↑彩度↓。写真ではかなり紫になっていますが、実物はもっとグレー寄りです。

  






    

      

  
     
 

 

 

機体各所に0.5mmピンバイスで浅く穴あけてお手軽ディティールアップしています。

塗装後に組み立てをした際にスカートのスキマから裏の赤い部品の裏が見えてしまったり、膝関節周りの見えないだろうと思い塗っていない部分があったりして再塗装しましたが、事前にしっかり仮組して確認が必要ですね。
ガンダムモデラーの方のブログを見ていたら、仮組した際にデジカメでバシバシ細部を撮っておくと隠れる隠れない部分が判って良い。とありました。
腹、胸、腰の可動部分は撮影や、組み立て時に擦れて塗装が剥げてしました。特に盾等の重量物を持たせると動いてしまい塗装剥がれ等悪い事が多いです。素立ち主義なので可動の為のスペースに3mmプラ角棒を貼って可動を殺すと安定して飾る事が出来ますので素立ちディスプレイ派の方にはお勧めです。

 

バンダイ マスターグレード ドムback

inserted by FC2 system