ボークスのインジェクションキットです。（普通のスチレン樹脂のプラモ）

レジンキットのＨＳＧＫ版と比べると股関節周りがスカスカした感じがあったりします。
頭部はもっさり丸顔ですが本編のカットを見るにはＩＭＳ版の方が近い印象です。
特に正面からが良い顔になっています。
このキット一番のお気に入りはスカート淵の黄色い凸凹部が別パーツで塗装の事を考えられている事ですね、
スケールモデル的な観点で言うと段差隙間が云々とかなりますが、
そこは割り切ってメ−カーさんの努力をありがたく受けてプラモとして楽しみましょう。

製作上の注意など
足首関節は背中のマントの重さがあるので、3-3Ｒ軸をきつくするか固定した方が良いです。
肩のジャガイモみたいな装甲の凹模様の下一周にパーティングラインがありますので念入りに消しましょう。
マントの背中の取り付け部Ｇ-6　Ｇ-7は説明書通りに先につけると宜しくないのでマントを挟んで接着します。
胸の前に着く4枚の板は淵にパーティングラインがありますのでここも良く磨っておきましょう。

塗装
ガイアのダークイエロー201（タイガー1の色）をそのまんま
他はバキン・ラカン仕様の説明書通りです。
ＭＨは塗装ではなく装甲素材から染めている設定なのではがれではなく付着した汚れです・・・・ｗ
エナメルの暗いグレーを安くて固めの豚気筆の先でトントンたたきつけたり、エッジ部は筆の腹で擦って見たりしました。
スポンジより簡単に出来ます。
あとオイル汚れです。

私の拘りと言うか好みですが、飛行機でも何でも黄色がレモンイエロー寄りが嫌いでして、
うそでもオレジン寄りにした方が良いのではないかな・・・と
黄色は結構浮いてしまうんですよね・・

2018/7/19完成

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